長い夏休みが終わりました。
今日から、また学校が始まります。
一日一日を大切に過ごし、充実した日々を一緒に創っていきましょう！
本日のテレビ朝会で話す内容を掲載します。
ぜひ、ご家庭での話題にしていただきたいと思います。
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それでは挨拶をしましょう。おはようございます。
長い夏休みが終わり、今日から学校が始まります。
夏休み前に伝えた「三つの10分目標！」、みんなも挑戦してみましたか？
校長先生の挑戦の結果を、みなさんは知りたいですか？
ここでお話しをしたい所ですが、今日は別の話をしたいと思います。
【衣】４年 い ころも （ピンクのＴシャツを見せる）
みなさんは「ピンクシャツ・デー」を知っていますか？
「ピンクシャツ・デー」とは、世界的ないじめ反対運動です。
横須賀市では、この夏から「いじめストップ！」という活動を、
偶数月の最終水曜日に継続して行うことになりました。
そして、今週の８月３１日(水)が、ピンクシャツデーとなっています。
無理にピンクのシャツを着なければいけないということではありません。
ピンクの小物を持って来なければならないということでもありません。
みんなで「いじめ」について考え、みんなで「いじめストップ！」と行動すること、
そのことに意義があるのです。
今日はスライドショーを、みんなに見てもらいながらお話をしたいと思います。
ピンクシャツ・デーは、2007年、たった２人の学生から始まった、いじめ反対運動です。
今では、世界70ヶ国以上の国で、ピンクのシャツや小物を身につけることで、
いじめストップ！をみんなに呼びかけています。物語の始まりは、カナダという国でした。
ある日、ピンク色のシャツを着て登校した少年が、「変だ変だ。」といじめられました。
それを聞いた友だち２人がインターネットで、
「明日、学校でピンクのシャツを着よう！」と、みんなに呼びかけました。
次の日、100人以上の学生が、ピンクシャツや小物を身につけて登校。
学校がピンク色に染まり、いじめが自然となくなったそうです。
2月の最終水曜日は、世界中で一斉に“いじめ”について考える日です。
そこでいじめの問題を継続して考えていく為に、
横須賀市では８月から偶数月の最終水曜日を「ピンクシャツ・デー」とし、
いじめをなくす運動に取り組むことになりました。
周りの人の気持ちを考え「ひとりぼっちじゃないよ！いじめストップ！」
という自分の強い思いを表す日が、ピンクシャツ・デーです。
“いじめ”に対して、みんなで「自分のこと」として 考えること。
いじめられる人と、いじめる人以外の、それ以外のたくさんの みんなが、
「いじめストップ！」と声に出すことが、いじめられている人を助けるのです。
いじめについて、みんなで考えてみること。
つらい気持ちを、声に出すこと。
アクション ➡ 行動をおこす時です。 いじめ、ストップ！ 勇気を出しましょう。
今日のお話を聞いて、皆さんの心にはどんな思いが浮かびましたか？
ぜひ、感想を聞かせてください。お手紙でも大丈夫です。待っています。
これで、校長先生の話をおわります。挨拶をしましょう。ありがとうございました。
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※学校だより「うらがっ子vol.07」を「校長室より」のページに掲載しました。
どうぞ、ご覧ください。
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/element/130uraga/tayori/tayori.html
